どうも皆さんこんにちは。コロナウィルスが徐々に収束?してきて、外に出る機会が増えてきた筆者です。つい2ヶ月ほど前は自粛自粛で、日本の経済活動もかなり厳しい状況にありましたね。

 
それに伴い客寄せのために物価が下落傾向でしたが、最近少し落ち着いてきたのかなと。
 またこの現象はトレーディングカードゲーム(TCG)でも起こっており、マジックザギャザリング(MTG)においても、カード値段が軒並み下落していました

 そこで私は2ヶ月前に思いました。【あれ、今のうちに高いカード買っておけば、コロナ終わった瞬間に値上がりするんじゃね?】と。
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コロナショックを逆手に取る

 短絡的な考えに見えて、実際この考えは当たっていました。6月に入ってから、特定のカードがものすごい値段で跳ね上がってきています。
 まあ儲けが出るほど値上がってないですが、それでも手持ちのカードの価値があるのは嬉しいこと。


 そこで今回は「MTGを投資としてみた時に、いつ、どのようなカードを買うべきなのか」について語ります。MTGを知らない方は、以前の記事をご覧ください⇒リンク

 またTCGは株のようなものです。確実に値上がるわけではなく、リスクも当然あります。それを踏まえたうえでご覧ください。

《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》[USG] 土地R
この前2万円で買いました 現在3~4万円くらいになっております


1)カードを買うタイミング
 投資の基本は、安く買って高く売る事が当然重要になります。
 そして「特殊な理由で物価が下がっている時」「海外で値上がっているけど、日本ではまだ値上がっていない時」「思わぬコンボが発見された直後、ルール改定が行われた直後」が、投資視点で見た時に買いのタイミングだと考えられます。


①特殊な理由で物価が下がっている時
 コロナを例に語ります。今回自宅待機や自粛が日本全体で発令されましたが、これによりカードショップの売り上げがめちゃくちゃ落ちました。
 TCGはネット通販もありますが、店舗で売買することが一般的です。人が来なければ当然売り上げなんて出ないからです。

 よって人を呼び込むために、店側はカードの値段を下げざるを得なくなります。2ヶ月ほど前の「晴れる屋(MTG専門店)」では、デュアルランド(後述)がかなりの安値で販売されていました。

 最近はコロナが一時収束して、価格が徐々に戻りつつあります(特にネット販売)が、それでも店舗販売のショーケースカードは安く売られていることがあります。今のうちに欲しいカードを集めておくのは、賢い手かなと思います。
具合の悪い人のイラスト(女性)
コロナなどで経済活動が不調なときは、投資のねらい目


②海外で値上がっているけど、日本ではまだ値上がっていない時
 日本と海外で、カードの値段が乖離している時があります。今海外では「EDH」というカジュアルに遊ぶフォーマットがかなり人気になっており、そこで使われるキーカードが軒並み高騰しています。

 たとえば「むかつき/Ad Nauseam」はEDHで強いカードですが、日本で2000円なのに対し、海外では4000円程度で取引されています。このような現象は特に英字カードで見られ、海外向けに販売をしている日本のショップでは、英字版がめちゃくちゃ高いこともあります。

 そしてこのようなカードはゆっくりではありますが、海外の値段に近づいていきます。よって海外の値段と乖離があるカードを買っておけば、いずれ値上がりが期待できるかなと思われます。
 ただしこれはリスクが少しあるので、安易に決断しないほうが良いとは思いますが。
両替のイラスト「ドルと円の両替」
海外の値段と日本の値段が離れているものはねらい目


③思わぬコンボが発見された直後、ルール改定が行われた直後
 これは見つかってからすぐに買いに行かなければなりません。またコンボ自体が禁止になり、値段が元に戻るリスクも高いです。くれぐれも気を付けてください。

 例を一つ。レガシーで「土地単」という、土地を主軸にしたデッキがあります。これは「暗黒の深部」という20/20を生み出すカードがキーパーツになっているのですが、以前は全く強くなく、50円程度で販売されていました。30マナ払わないと20/20が生み出せなかったためです。

 しかしその後ルール改定により、「演劇の舞台」というカードと組み合わせコンボが発覚。わずか2マナでデカブツが盤面に登場するようになってしまいました。
 結果今では50円⇒3000程度まで上昇しています。

 来月2020年7月に発売される基本セット2021でも、1/1トークンを無限に生成するコンボが発見されています。もしかするとこれらのカードが高騰するかもしれませんね。⇒参考外部リンク

《演劇の舞台/Thespian's Stage》[GTC] 土地R 《暗黒の深部/Dark Depths》[CSP] 土地R
カスレアが一気にトップクラスのカードに


2)どの種類のカードを買うべき?
 まず結論として、「再録禁止カード」を買うことをお勧めします。
 TCGは過去出た高いカードが再録され、値段が暴落することがあります。例えば「grim tuter」という昔3万円したカードは、再録が告知された瞬間に1万円以下に下落しました。

 このような状況を防ぐために、「再録禁止リスト(←クリックで飛べます)」に登録されているカードを買うべきでしょう。そうすれば大きく値崩れる心配はなくなります(MTGが続く限りですが)。
 またイベント限定カード、貴重なFoilカードなどもおススメです。

 では再録禁止カードの中で、2020/6/20現在個人的におススメのカード3種類紹介します。

①Timetwister
 MTG最古のカードにして最強の9枚のカード(通称Power9)の一角、タイムツイスターのご紹介です。
 3マナで「自分と相手は手札と墓地を全てデッキに加えてシャッフルし、その後7枚ドローする」という豪快なカード。デメリットもありますが、一気に7枚ドローできるのは強すぎます。

 またこのカード以外のPower9はヴィンテージというフォーマットのみ使用可能なのに対して、このカードは先に説明したEDHでも使えます。今の最低価格は30万と目玉が飛び出そうな金額ですが、これからどんどん値上がりしていくと考えられます。

 一度買ってみてはいかがでしょうか(私はそこまで金がないので買えませんが・・・。)
A
半年間分の値上がり値 トリム平均≒平均値です
コロナが少し落ち着いてからの値上がりがヤバい

《Timetwister》[2ED] 青R
今売り切れ続出の超高額カード


②デュアルランド(特にTundra)
 前回の記事でもご紹介しましたが、激つよ土地デュアルランドをご紹介いたします。
 まず値上がり理由ですが、EDHで使えることと、投資家による買い占めが原因であると考えられます。特に後者の原因が大きいような気がします。私と同じような考えを持ってる人が一定人数いるというわけですね。

 そして2020/6/20現在、特に人気がある「Underground sea」「Tropical Island」「Volcanic Island」がすごい勢いで高騰し始めました。
 特にTropical Islandの値上がりがすさまじく、たった1週間で最低価格が25000円⇒40000円になっています(このカードは需要が上がってきたのもある)。

 よって現状まだ値段が落ち着いている「Tundra」を私はおススメします(現在最低価格2万円)。
 当然他のカードも今のうちに欲しいなら買いですが・・・。ちょっとおススメしにくいですね。
A
半年間分の値上がり値 トリム平均≒平均値です
買うなら今しかないような気がします

《Tundra》[2ED] 土地R
大体今2万円くらいで買える

③裏切り者の都
 1枚で2マナを生み出せるが、他の土地が出ると墓地に送られる土地。デメリットが大きそうに見えますが、瞬間的なマナ加速が強烈です。
 主な戦場はレガシー(ほとんどのカードが使えるフォーマット)で、現在最低価格16000円となっています。

 2020/6/20現在まだ値上がっていないのですが、これから値上がる可能性が高いと思います(他の再録禁止高額カードが軒並み値上がっているので、次の標的になりそう)。

 また上がらなかったとしても、再録禁止なので大きく値崩れ無いと考えられます。これを機に1枚いかがでしょうか。
《裏切り者の都/City of Traitors》[EXO] 土地R

多分直近で値あがると思います



最後に
 最後に注意を促して終わろうかと思います
 MTGは偽物カードが結構あるTCGです。特に今回ご紹介したカードは結構偽物が出回っているので、少なくともオークションで買うのは危険だと考えられます。少なくともショップで買うことはマストだと思われるので、ご注意ください。
 以上です。
偽ブランド品のイラスト