2pick平均4勝を目指すblog

シャドウバースについて詳しく書いていきます

2018年07月

この記事は,前回からの続きです。また見ておられない方は,見ていただきますようよろしくお願いします。→リンク

さて,今回から各クラスごとの特徴を押さえていきます。今回はネメシスです。
では,参りましょう。


●今季落ちるカードのまとめと,新カードの特徴
落ちるカードのまとめ
図1は、今季落ちるベーシックカードを示している。全てのカードが一定の強さを持っているため,相当な弱体と言っていいだろう。

まずブロンズについて。
鉄鋼の拳闘士」がこの中では一番きついと筆者は思う。4/3疾走AFを生成することが,かなり難しくなった。また2/2/2枠が落ちたこと,処理スペルの「次元断」が落ちたことも,相当影響がありそうだ。

次にシルバーについて。
全てのカードが多面処理カードであるため,横展開に対応しにくくなった。特に「ネクス」が落ちたため,後攻4ターン目の動きがかなり制限された

a

図1)今季落ちるベーシックカード達 ※×が落ちるカード

対して、新カードの評価
新カードの個別評価はこちらで行っている為、全体的な感想のみ述べる→新カードリンク

レジェンド枠は、「ロココ」と「パラケルスス」が強い。一方で,「アーティファクトスパーク」は相当弱い
ブロンズには、ちょっと微妙なカードが追加された。※エンキドゥがまあまあ強いレベル
シルバーには、「シロウ」や「バジリス」等の、相当強いカードが追加された。
a
図2)新しいカード達

【総合すると?】
強いカードが相当数落ちた。一方で新カードは,強いカードと弱いカードが同時に追加された。
今季のPickネメシスは,序盤の安定度が減少し,多面処理能力も少し落ちた。よって若干の弱体を受けたと,筆者は考える。


●本編開始前の、注意点
・本記事は、2Pickで提示されるカードを分類し、それぞれの特徴を数値的に見る記事である。
・カードの特徴から考察を行っているため、若干実践と異なる部分が存在する可能性がある。注意してほしい。

・基本的な分類は,以下の7つ
①2コス2/2に準ずるカード(2/1や,スコルピオのような必殺持ちを含む)
②ドローソース(フィトのような,不安定ドローソースも含む)
③処理スペルorアミュレット(克己の翼像なども含む)
④進化なし処理(突進や疾走など)
⑤進化あり処理(アックスデストロイヤーなど。先陣の騎兵なども含む。)
⑥高スタッツカード(進化して,攻撃力が7以上になるカード)
⑦AOE 全体攻撃カード(パズズなど,条件付きAOEカードも含む)

ネメシスは他のクラスとカード数が異なるので,数が同じになるように補正を掛けている。
※役割が複数あるカードは,それぞれカウントを行った。(例:クーフーリンは2コス2/2枠+進化なし処理としてそれぞれカウント)
※個人まとめなので,間違っている可能性あり。確認推奨。


以上をご理解いただけた方は,次にお進みください。
2
0)全体平均との差
図1はネメシスと全体平均の比較グラフである。(濃い色はネメシス,薄い色は全体平均を示す。縦軸は枚数)


ブロンズ&シルバー評価(全体平均との比較)

有利・・・進化なし干渉,高スタッツ,ドローソース,AOE
不利・・・処理スペル

レジェンド評価(全体平均との差)
有利・・・ドローソース,進化あり干渉,高スタッツ
不利・・・高スタッツ

●総評
ブロンズ&シルバー群」は,「進化なし干渉」「高スタッツ」の数が、全体平均を1~2枚程度上回っている
一方「処理スペル」の数が,全体平均を大きく下回っている

レジェンド枠」は、「高スタッツ」が、他クラスと比べて優位である。
では,それぞれ見ていこう。

a
図1)ネメシスと全体平均の比較 クリック推奨 ※数値補正あり

1)2コス2/2に準ずるカード
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」「レジェンド枠」どの枠も,全体平均とほとんど変わらない。

●質的な評価
①ブロンズ
機構翼の剣士」や「魔鉄の獅子」などの2/2/2AF生成カードが用意されている。これらは相当強力なカードなので、優先してピックすべきだ。
一方で、今季「古代の機械兵」という弱いカードが追加された。このカードのピックは、可能ならば避けるべきだろう。

②シルバー
「ジノ」や「イカロス」などの2/2/2フォロワーが存在している。特に「イカロス」は貴重な2面処理カードなので、優先度が高い状態にある。

③ゴールド&レジェンド
パラケルスス」と「ロココ」がこの枠に入る。
パラケルスス」は2/2/2かつ2面処理が可能なので、優先度が高いと私は認識している。
また「ロココ」は2/2/2かつエンハンスで準確定除去になるため、非常に強力だ。これまたピック優先度は高い。


●総評
見た目以上にきつい状況にある
というのも
・ネメシス新カード→2/2/2カードが、レジェンド枠未満に存在しない
ベーシック2/2/2数枚削除されてしまった
状況であるからだ。

平たく言うと、「2/2/2カード」の提示率が、前環境と比べて著しく下がっている。ピックが終わった段階で、「2/2/2カードが3枚くらいしかないやん!」という状況になる事も珍しくない。前半から意識して2/2/2カードをピックするべきだろう。

またオマケ欄で詳しく説明を行うが、今季は「AF生成カード」が非常に重要である。
「2コスいっぱいあるけど、機構翼(とか魔鉄)はAF生成するから、ピックしておこうかな・・・」といった基準を持っておけば、結果的に強いデッキが完成すると私は思う。


2)ドローソース
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均とほぼ同じ。「レジェンド枠」は,全体平均から少し多めである。


●質的な評価
①ブロンズ
静謐なる歯車」や「黒鉄の兵士」などがこの枠に入る。(※重力戦士はちょっと微妙かなと思ったので、省きました。)

前環境の「静謐なる歯車」は,必ず一枚確保するレベルで高かった。一方今環境では,【マストピック級には強くない】と私は考えている。(取っても1枚)
理由は以下の通り
・今環境は、テンポ環境である(フォロワーを隙間なく出し続けたほうが、勝てる環境。)
静謐なる歯車は2~4枚ドローなので強いのだが、3コスト払ってフォロワーが出ない部分は弱い


一方で、「黒鉄の兵士」はテンポロスをほとんどせずにドローできる+ので、強いカードだと私は思う。優先度は、比較的高めか。

②シルバー
「熱狂の騎兵」や「ミリアム」、「ディルク」などのAFサーチが充実している。全てのカードが強いと思って良いだろう。

③ゴールド&レジェンド
デウスエクスマキナ」や「ハクラビ」「スピネ」などのカードが取り揃えられているので、強い
特に今環境の「デウスエクスマキナ」は、間違いなく強い。ピック優先度は、非常に高い状態にあるだろう。
※ただし、マキナは扱いが難しい+AFが上手く生成できないと、デッキ切れで負けてしまう。取扱いには、十分注意してほしい。


●総評
今期のネメシスが強い理由は、このドローソース枠にあると私は認識している。
というのも、「熱狂の機兵士」や「ハクラビ」などの、スタッツを出しつつドローできるカードが存在するからだ。これは今環境に非常にマッチしている。
またそのようなAFサーチカードが「ブロンズ&シルバー枠」に複数存在する部分も強い。

総合すると、数も質も良好であると言える。
ただしAFを仕込めなければ腐ってしまう部分には注意してほしい。2/2/2AF生成カードや「古代の増幅器(シルバー枠のやつ)」などのカードを、少し多めに取った方が良いと私は思う。(詳しくはオマケで)


~テンポ環境である理由(筆者の主観)~
・今季落ちたワンダーランドドリームズのカードは、出すだけで盤面が取れるカードが多かった。ネメシスベーシックカードも、このようなカードがある程度存在していた。(2面以上取れるカードが、大量に存在していた)
・一方今環境は、そのようなカードが落ちてしまった。(※特にレジェンド未満枠は顕著)
→よって、一度盤面を明け渡してしまうと巻き返しが非常に難しい
・結果として、テンポロスをしないカードが重要になっている。(と筆者は認識している)



3)処理スペル
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均から2枚程度少ない。「レジェンド枠」は,全体平均とほとんど変わらない。


●質的な評価
①ブロンズ
ロケットナックル」と「パペットルーム」がこの枠に入る。
特に低コスト3点スペルの「ロケットナックル」は、めちゃくちゃ大切なカードである。(安定して点数が出る処理札なので)
また「パペットルーム」も、3コストとは思えないほどの強さをもったカードである。
これらのカードの優先度は、非常に高い状態にあるだろう。

②シルバー
「すり替わり」「奪い取る指揮」などがこの枠に入る。「すり替わり」が強い事は、説明しなくてもご存じかと思う。
一方「奪い取る指揮」は、使えなくもないけど・・・というカードである。避けるほどではないが、シルバー枠の中では少し弱めと認識した方が良いはずだ。

③ゴールド&レジェンド
異界転送」「心なき決闘」がこの枠に入る。
両者とも強いカードであるので、優先的にピックして良いだろう。


●総評
他のクラスと比べて,弱い部分だと筆者は思う。
特にブロンズ枠の「次元断」が落ちてしまったので,4点を取ることが相当難しくなってしまった。これは、結構厳しい。せめて「ロケットナックル」をピックしたいか。
また,確定除去がレジェンド枠にしかない部分も弱点だと考えられるため、N枠から若干の補強を推奨する。

総合すると,質の良いカードは多いのだが,種類が少ない部分が致命的だと私は思う。低コストN処理スペル少し優先してピックすべきであると,私は思う。


4)進化なし盤面干渉フォロワー
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均から2枚程度多く、有利である。「レジェンド枠」は,全体平均からほとんど変わらない。


●質的な評価
①ブロンズ
熊人形の少女」や「ジャンク」などの【操り人形】生成カードが多い印象だ。これらのカードは非常に強いので,ピック優先度は高い。
肉球法の打ち手」は3/3/2突進なので強いのだが,3/1突進AFを生成するので,ドロー減速が発生してしまう。注意したい。

②シルバー
「ディルク」や「造られし巨像」などが,この枠に入る。
特に「ディルク」はサーチしながら5点突進をするので,強い。優先度は,比較的高いはずだ。

③ゴールド&レジェンド
ツヴァイ」や「オーキス」「マグナレガシー」などの,強力なカードが取り揃えられている。
特に「ツヴァイ」は3面処理ができるので,相当強い


●総評
数も多く,質も良いカードが揃えられている。
ブロンズ枠は,操り人形を生成するカードが多い。できるだけ相手のフォロワーの体力を1点にするよう立ち回るべし。
シルバー枠は,「ディルク」が強いと筆者は思う。サーチできなくても最低限の仕事をするので,1枚はピックしても良いだろう。
レジェンド枠に関しても,除去効果持ちカードが多い印象だ。

総合すると、
この部分はネメシスの強みである。除去効果を駆使しながら,有利な盤面を作り上げていきたい。




5)進化あり盤面干渉フォロワー

●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は、全体平均より1枚程度少ない。「レジェンド枠」は、全体平均とあまり変わらない。


●質的な評価
①ブロンズ
「歴史を知る者」「重力戦士」などがこの枠に入る。両者とも強いカードなのだが、埋めるAfが盤面干渉に使えない可能性があるので,2面処理はし辛い。これらのカードに進化を切るべきなのか,冷静になって判断してほしい。

②シルバー
「イカロス」「バジリス」がこの枠に入る。両者とも非常に強いカードであるので,優先してピックしたい。
※個人的には「イカロス」が後攻4ターン目で強く使えるので,優先してピックするべきだと思う。

③ゴールド&レジェンド
モートン」「ツヴァイ」「パラケルスス」がこの枠に入る。
ツヴァイ」は進化権がなくても強いが,あればより強く使える。優先度は,非常に高い状態にあるだろう。


●総評
ブロンズ枠はAFサーチなので、2面処理は難しいだろう。
だがシルバー枠の「イカロス」と「バジリス」は,簡単に2面以上処理ができるので相当強い。優先してピックすべきだろう。
レジェンド枠の「ツヴァイ」も相当強いので,優先してピックしたい。

総合すると,強いカードが大量に存在する印象だ。Nからの補強の際には,この枠に入るカードがどれくらいデッキに存在するのか,しっかり確認してほしい。


6)高コストフォロワー(進化を切って攻撃力が7を超えるフォロワー)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」「レジェンド枠」ともに,全体平均を1~2枚程度上回っている。


●質的な評価
①ブロンズ
魔獣の傭兵」や「キャプテンメテオ」などがこの枠に入る。どのカードも強いので,ピックしても悪くは無いだろう。

②シルバー
「アメジストの巨兵」「ディルク」「造られし巨像」などがこの枠に入る。
「アメジストの巨兵」は重たいので,あまりピックしないほうが良いと私は思う。

③ゴールド&レジェンド
天威の剣士」「ゴットバレットゴーレム」「シルヴァ」など,大量に存在する。フィニッシャーを取りたいのであれば、悪くないカードとなるだろう。

●総評
全ての枠に置いて,相当な種類存在する。また,大体のカードが強いことも特徴だと私は思う。
しかし,この枠に入るカードを大量にピックすることは,それだけ事故率が増えることにもつながる。注意したい。
総合すると,そもそも数が多いので,N枠から補強しなくてもいいはずだ。


7)AOE(全体攻撃)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」、どちらも全体平均とほぼ変わらない。

●質的な評価
①ブロンズ
魔銃の傭兵」がこの枠に入る。スタッツも悪く無いので,優先して良いのでは無いだろうか。

②シルバー
「バジリス」がこの枠に入る。不利盤面を一気にひっくり返せるので,1枚はピックしておきたい。

③ゴールド&レジェンド
マグナレガシー」がこの枠に入る。強いカードなのだが,他のネメシスレジェンドも優先度が高い。デッキおよびどのようなプランで攻めるのかを考えつつ,ピックを進めてほしい。


●総評
ブロンズとシルバーに強いカードが存在するので,他クラスと比べて有利だ。特に「バジリス」が相当強い。
進化権を使うタイミングさえきちんとすれば,不利盤面をひっくり返すことができるだろう。



~まとめ~
安定している

・進化なし盤面干渉
・進化あり盤面干渉
・ドローソース(テンポロスが少なめのフォロワーが多い)

補強推奨
2コスト(おまけで詳しく解説します)
・処理スペル


以上です。この後おまけをつけますので、よろしければ見ていってください。



おまけ1 筆者が思う、ネメシスの勝利パターン
①リーサル速度・・・ミッドレンジ~コントロール(アグロはほぼ無理)
②ライフを削る主な手段・・・疾走,横並べ、高スタッツ連打など
③盤面を取る為の主な手段・・・処理スペル、進化なし干渉
④後攻で巻き返すための手段・・・イカロス,バジリスなど


~総評~
今期のネメシスは、前環境から相変わらず、トップレベルで強いリーダーである。AF生成や人形は間違いなく強いし、リーサル手段も豊富だ。
しかしベーシックカードが落ちた影響が相当大きく、「突出して強い状態では無くなった。その理由を、少し見ていこう。


おまけ2 ネメシスクラスの弱体部分
①2コストフォロワーの弱体化
今期使用不可になったベーシックネメシスカードの中に、2コストカードが3枚含まれていた。一方今期追加された2コストフォロワーも、3枚である。それらのカードは以下の通り。

~今季落ちた2コストフォロワー~
ブロンズ・・・マキナサーヴァント、ドールユーザー
シルバー・・・魔鋼の傀儡

~今季追加された2コストフォロワー~
ブロンズ・・・古代の機械兵
レジェンド枠・・・パラケルスス、ロココ


2Pick視点でいうと、落ちた全てのカードは強かった。特に「ドールユーザー」は必殺付きの操り人形を持ってこれたし、「魔鋼の傀儡」は3面処理まで可能だったので、相当使い勝手が良かった

一方今期追加された2コストフォロワーは、レジェンド枠未満に1枚しかない。しかも「古代の機械兵」は2/1/4なので、2/2/2には遠く及ばない。また「ロココ」と「パラケルスス」は、2ターン目に出すにはあまりにもったいないカードである。(進化ターンor5コスで使いたい。)
よって、2コスト枠が大幅に弱体を受けたと言って良い。よって2/2/2カードは、序盤から少し優先してピックするべきであると考える。


②3コストタワー現象
ネメシスで提示されるカードを確認すればわかるのだが、3コスト帯に強力なカードが大量に用意されている。特にブロンズ枠の「鉄杖の機構士」「熱狂の機兵士」「パペットルーム&ジャンク」「すり替わり」などは、本当に強いカードである。

だがここで一つ気になることがある。「それらの3コストカードを、何も考えずにピックしていいのか」問題だ。
例えば、5ターン目に3コストの「ジャンク」のみをポン置きした場合と、5コストの「不定の実験体」のみをポン置きした場合を考えてみよう。
状況にもよるだろうが、おそらく「不定の実験体」のほうが、対戦相手としては嫌なのではないだろうか。
つまりジャンクは「コストパフォーマンス」(コストに対する強さ)部分が非常に優れている、「パフォーマンス」(純粋な強さ)は不定の実験体に劣っている部分がある、と言える。

よって、「3コストカード強いやん!」といって何も考えずにピックしていると、高コストカードが必要な場面で「3コストカードしか手札にない(>_<)」状態になってしまう。

なので私は、「どっちの択も良いなあ・・・どうしよう」となった場合3コストを意識して避けるようにしている。(特に序盤は)
当然冒頭でも話した通り、ネメシスの3コストカードは強いので、ピック優先度は基本的に高い。全体のバランスを気にしつつ、ピックを進めてほしい。

次は、優先してピックすべきカード群の説明を行う。


おまけ3 ネメシスクラスの優先カード
①今環境で優先すべきカードその1 AF生成カード
上でも少し触れたとおり、今期はAF生成カードが非常に大切だと筆者は認識している。
特に重要なカードを上から順番に説明していく。※鉄鋼の拳闘士は落ちました。

1)最優先すべきカード 機構翼の剣士、魔鉄の獅子、イカロス、歴史を知るもの、ミリアム

まずAFを生成する2コスフォロワーを、優先して取るべきであると私は考える。理由は以下の通り。
・今期のネメシスは、2コスト帯が弱い
・AFを生成すると、サーチカードが活かせる。(ドロー枠が強くなる)
・そもそもAFが強い。

以上。

で、ブロンズ枠は「機構翼の剣士」>「魔鉄の獅子」>「歴史を知るもの」の順番で取るべきだと私は思う。理由は以下の通り。
・魔鉄の獅子から生成される「2/1AF」は、余ったコストで出しやすいので強いのだが、ドロートップを弱くする弱点もある。
・機構翼の剣士はランダム生成だが、4/3疾走AFや3/2/3守護AFを生成できる可能性がある。(ピックでは、こちらのカードのほうが強い)。この時点で魔鉄の獅子よりも上だと筆者は考える。
・「歴史を知るもの」から生成される5/5復活AFは、フィニッシャーになりえるカードである。しかし今環境の5/5復活AFは、めちゃくちゃ強いとは言い難い。なぜなら「クラリス」や「サルナーン」「バジリス」などの、対抗策が増えたことがまず一つ。またいくら永久に復活するとはいえ、出したターンは7/5/5バニラという部分が、テンポロスしているので弱いことがもう一つ。総合すると、おそらく魔鉄の獅子より下(だと筆者は思う)


当然、2/2/2でAFを生成する時点でこれらのカードは間違いなく強い。だが今期は、5/5復活AFをあまり過信しないほうが良いことを、お伝えしておこうと思う。
※ミリアムはドロー枠としても使えるので、この限りではない。
※シルバー枠のイカロスから生成される3/1突進AFは、ドロー減速を発生させる弱点がある。しかし「貴重な2面処理カードである」+「3/1突進AFが、今期のネメシスには必要」な部分を考慮し高評価。3/1突進AF生成カードを、あまりに取りすぎるとまずいが、2枚までなら許容できると考える。


2)次に優先すべき強カード 鉄杖の機構士
AF生成カードという視点では、おそらく今季最強のカード。それは3/2/3守護AFを生成する「鉄杖の機構士」である。もともとのスタッツが相当強いのに、生成するカードが即時ドロー付き守護と、中々狂った性能をしているからだ。
さらにこのAFは、素引きをしてもコストロスが少しあるくらいだし、なによりー減速が起こらない部分も相当強い
3コスト帯が膨らんでいても、最低1枚はピックしたいカードの一つである。

3)4コスト補強もできる強カード 重力戦士
重力戦士も、4/3/4という標準スタッツ+進化を切ってサーチまでできるので強い。優先度は高めだ。


4)以外と優先度が高いカード 古代の増幅器
意外かもしれないが、「古代の増幅器」も優先ピック対象だ。なぜなら前環境と比べて、「AF生成カード」がピックしにくくなっているからだ。(最近のパックカードに、AF生成カードが少ないため)
その点「古代の増幅器」は6枚AFを突っ込めるので、結構強い。ただし、このカードを出すタイミングを間違えると、デッキが膨らむだけで終わってしまう。注意したい。


5)その他カード
その他のカードも、まあまあ優先度は高め。ただし上の4つと比べると、優先度は下がると私は思う。

ちょっとこの子たちは弱めかも・・・

②今環境で優先すべきカードその2 AFサーチカード
AFを仕込んだら、当然引くカードが必要である。
ブロンズ枠の「黒鉄の兵士」や、シルバー枠の「熱狂の機兵」「ディルク」などはかなり強い優先的にピックして良いのではないだろうか。
レジェンド枠では、「スピネ」や「ハクラビ」「デウスエクスマキナ」などが強い。特に今期の「デウスエクスマキナ」は、相当強いカードだと私は思う。使い方は間違いなく難しいが、可能な限りピックしたい。
※ただし最終ピックでAF生成カードが全然取れてない場合は、これらのカード評価が著しく下がる。注意したい。


③今環境で優先すべきカードその3 細かく盤面を取るカード&確定除去
「次元断」が落ちたこともあり、今期の低コスト2点以上スペルが「ロケットナックル」と「すり替わり」のみになってしまったこれらカードは最優先で取るべきだろう。
また「操り人形」関連カードも、盤面干渉カードとして非常に優秀である。私は、「熊人形の少女」「ロココ(確定除去も可能)」「パペットルーム」「ジャンク」「すり替わり」「オーキス」あたりが強いのではないかと認識している。
これらのカードをある程度取って、フィニッシャーまで繋げたい。

④今環境で優先すべきカードその4 その他雑に強いカード
今期のネメシスシルバーには、意味不明な強さを持った「シロウ」「バジリス」の2枚が存在している。これらのカードの優先度はかなり高い。(おそらく、シルバー枠最強クラス)
また「ノア」や「心なき決闘」なども、盤面干渉やフィニッシャーとして相当強いカードである。1枚はピックして良いのではないだろうか?


⑤総合すると、何を優先すればいいの?
大体こんな感じ↓※基本的に、左にあるほうが優先すべきカード
ブロンズ・・・ (攻撃)なし(強いて言うなら、高スタッツカード)
        (防御)熊人形の少女、ロケットナックル、ジャンク&パペットルーム
        (AF系)AF生成カード全て(特に2コス&鉄杖)、黒鉄の兵士
シルバー・・・ (攻撃)シロウ、ノア
        (防御)バジリス、イカロス、すり替わり、ディルク、(造られし巨象)
        (AF系)イカロス、古代の増幅器、ミリアム、熱狂の機兵士
レジェンド・・・(攻撃)ツヴァイ、オーキス(天威の剣士)
        (防御)パラケルスス、ロココ、心なき決闘、異界転送、オーキス(マグナレガシー)
        (AF系)デウスエクスマキナ、ハクラビ、スピネ




以上です。執筆疲れた(>_<)


エルフ編

ロイヤル編

ウィッチ編

ドラゴン編

ネクロマンサー編

ヴァンパイア編

ビショップ編

ネメシス編

本記事part1

   part2





この記事は,前回からの続きです。また見ておられない方は,見ていただきますようよろしくお願いします。→リンク

さて,今回から各クラスごとの特徴を押さえていきます。今回はビショップです。
では,参りましょう。


●今季落ちるカードのまとめと,新カードの特徴
落ちるカードのまとめ
図1は、今季落ちるWLDのカードを示している。この中で影響が大きいと思われるカードは、以下の通り。

ブロンズ ・・・3枚(粛清の聖堂,鳥会の使徒,清浄の僧侶)
シルバー ・・・3枚(お茶会,天狐,ハティ)
レジェンド・・・0枚


【総評】
まずブロンズについて。
鳥会の使徒」「清浄の僧侶」が特にきついと筆者は思う。優秀なカードが追加されなければ,厳しいだろう。

次にシルバーについて。
全てのカードが強く,こちらもキツイ状態である。特に「三月ウサギのお茶会」が落ちてしまうので,2面処理が難しくなるだろう。

最後にレジェンド枠。
すべてのカードが弱めなので,今回落ちたことが、追い風になるはずだ

総合すると、「ブロンズ&シルバー」は、強いカードがほとんど落とされた印象がある。一方で「レジェンド枠」は、弱いカードが大量に落ちた印象だ。a
図1)今季落ちるWLDのカード達

対して、新カードの評価
新カードの個別評価はこちらで行っている為、全体的な感想のみ述べる→新カードリンク

レジェンド枠は、「テミスの粛清」「ロレーナ」が相当強い。その他のカードも,強いと言っていいだろう。
ブロンズには、「内気なアルミラージ」や「信仰の天使像」などのまあまあ優秀なカードが追加された。
シルバーには、「プリズムスイング」が強いが,それ以外はそこまで強くない。

※ベーシック枠の「スネークプリースト」が,「大修道女」に変更された。
b
図2)新しいカード達

【総合すると?】
レジェンド枠は相当強くなった一方で,それ未満の枠がこれでもかというくらい弱体化した。安定したピックは厳しいと考えられる。


●本編開始前の、注意点
・本記事は、2Pickで提示されるカードを分類し、それぞれの特徴を数値的に見る記事である。
・カードの特徴から考察を行っているため、若干実践と異なる部分が存在する可能性がある。注意してほしい。

・基本的な分類は,以下の7つ
①2コス2/2に準ずるカード(2/1や,スコルピオのような必殺持ちを含む)
②ドローソース(フィトのような,不安定ドローソースも含む)
③処理スペルorアミュレット(克己の翼像なども含む)
④進化なし処理(突進や疾走など)
⑤進化あり処理(アックスデストロイヤーなど。先陣の騎兵なども含む。)
⑥高スタッツカード(進化して,攻撃力が7以上になるカード)
⑦AOE 全体攻撃カード(パズズなど,条件付きAOEカードも含む)

ネメシスは他のクラスとカード数が異なるので,数が同じになるように補正を掛けている。
※役割が複数あるカードは,それぞれカウントを行った。(例:クーフーリンは2コス2/2枠+進化なし処理としてそれぞれカウント)
※個人まとめなので,間違っている可能性あり。確認推奨。


以上をご理解いただけた方は,次にお進みください。
2
0)全体平均との差
図1はビショップと全体平均の比較グラフである。(濃い色はビショップ,薄い色は全体平均を示す。縦軸は枚数)


ブロンズ&シルバー評価(全体平均との比較)

有利・・・処理スペル
不利・・・ドローソース,高スタッツ

レジェンド評価(全体平均との差)
有利・・・進化あり干渉
不利・・・進化なし干渉

●総評
ブロンズ&シルバー群」は「処理スペル」の数が、全体平均を2~3枚程度上回っている
一方「ドローソース」「高スタッツ」の数が,全体平均を下回っている

レジェンド枠」は「進化あり干渉」が、他クラスと比べて優位である。
では,それぞれ見ていこう。
a

図1)ビショップと全体平均の比較 クリック推奨

1)2コス2/2に準ずるカード
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」どちらも,全体平均から大きくズレていない。

●質的な評価
①ブロンズ
2/2/2カードが非常に多い。特に「聖獅子の結晶」は勝ち筋になるカードである。最低1枚は確保しておきたい。
加えて「宝石の甲羅」や「聖獣への誓い」などの高スタッツ生成2コスアミュレットが存在するため,非常に優秀である。

②シルバー
無し(蛇神の宴は,カウントダウンが3なので省きました。)

③ゴールド&レジェンド
ロレーナ」と「アンドロメダ」がこの枠に入る。ロレーナ進化フォロワーとして非常に優秀なので,優先してピックをして良いだろう。


●総評
レジェンド枠未満に2/2/2が多く設定されており、使いやすい。またアミュレット群が相当強いので,見かけたら優先的にピックしたい。
レジェンド枠のロレーナも,進化時効果が強い。できれば進化ターンに使いたいか。

総合すると、数も多く、使い勝手が良いカードが大量に存在する。N枠からの補強は、それほど必要ではないだろう。



2)ドローソース
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,平均から2枚程度少なく,不利である。また「レジェンド枠」は,全体平均とほぼ同じである。


●質的な評価
①ブロンズ
愚神礼賛」と「星追いの精霊」などの,テンポロス要素が少ないドローカードが存在するため強い。ただし「星追いの精霊」はドロー数が不安定である部分が弱点である。注意したい。
封じられた法典」は,タイミングを誤るとフォロワーが出せなくなってしまう。手札にアミュレット等がない場合は,ドローチョイスを避けるべきだろう。

②シルバー
無し

③ゴールド&レジェンド
星導の天球儀」および「宝石の巫女」がこの枠に入る。
特に「星導の天球儀」は,1コストで2枚ドローができるので強い。ただしビショップのレジェンド枠は優秀なカードが多いので,他のカードと見比べながらピックを決めてほしい。

●総評
質が良いカードが多いが,種類が少ない点が非常に気になる。特にシルバー枠にこれらのカードが設定されていないので,ブロンズ群から積極的にピックすべきであると考えられる。
またブロンズ群のカードはテンポロス要素こそ少ないものの,ドロー枚数が少ないor不安定である。ビショップはコントロール系のクラスであるため,手札を枯渇させることはできる限り避けるべきだ。
よって,N枠から補強を推奨する。


3)処理スペル
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均から3枚程度多く,有利である。「レジェンド枠」は,全体平均とほぼ同じである。


●質的な評価
①ブロンズ
漆黒の法典」や「愚神礼賛」などの非常に優秀なカードが取り揃えられている。優秀と言って良いはずだ。

②シルバー
「清き殲滅」や「プリズムスイング」などの強力なカードが存在する。特に「プリズムスイング」は,聖獅子の結晶を持ってくるので強い

③ゴールド&レジェンド
テミスの粛清」がこの枠に入る。8コストと重いが,不利盤面を一瞬で更地にできるので強い。

●総評
他のクラスと比べて、数も多く、質も良いと言っていいだろう。特にブロンズ&シルバー枠が優秀である。「愚神礼賛」や「プリズムスイング」などを積極的に取っていきたい。
ただしこの枠のカードを取りすぎると,デッキ内フォロワーの数が減ることにもつながる。バランスを見つつ,ピックしたいか。


4)進化なし盤面干渉フォロワー(アミュレット関連は,ここに含みません)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,全体平均とほとんど変わらない。「レジェンド枠」は,全体平均から大きく下回っている。


●質的な評価
①ブロンズ
バニッシュシスター」や「リュカオン」などの条件付きカードがほとんどである。本体スタッツが優秀なので弱くは無いのだが,使いにくいことは間違いないだろう。
※一応「聖獅子の結晶」をカウントしています。

②シルバー
聖獅子関連カードをこの枠に入れたが,実質無いと思って良いだろう。
※一応「平和の紡ぎ手」と「聖獅子の神殿」をカウントしています。

③ゴールド&レジェンド
グレートタウラス」や「新ジャンヌ」などの,強力なカードが取り揃えられている。
特に新ジャンヌは強いので,優先的にピックしたい。


●総評
明確な弱点部分だと筆者は感じる。というのも聖獅子関連のカードをこの枠に入れたので,「ブロンズ&シルバー枠」に実質4枚程度しかこの枠にカードが存在しない
また「バニッシュシスター」や「リュカオン」などの条件付きフォロワーが含まれているため,扱いにくい。(※本体スタッツは優秀なので,ピック優先度はまあまあ高い。)
レジェンド枠には優秀なフォロワーが揃っているので,積極的にピックするべきだろう。

総合すると,本当にこの枠が厳しい。Nで可能な限り補強するか,処理スペルでごまかすことを推奨する。


5)進化あり盤面干渉フォロワー

●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」はほぼ平均と同じである。「レジェンド枠」は、全体平均から2枚程度多い。

●質的な評価
①ブロンズ
信仰の天使像」などが一応入る。進化時に強力な効果を発揮するというよりは,むしろデメリットを消すために進化を使わないといけないフォロワーが多い印象だ。

②シルバー
「神殿の狂鬼」や「ソフィア」「天罰の神父」などがこの枠に入る。Pick視点では,ちょい強くらいのカードが多い印象だ。

③ゴールド&レジェンド
ロレーナ」「アンドロメダ」などがこの枠に入る。「ロレーナ」は相当強いカードなのだが,それ以外は別に強くない


●総評
単刀直入に言うと,レジェンド枠の「ロレーナ以外使えたものではない。別にロレーナ以外のカードがめちゃくちゃ弱いとは言わない。(進化がなくても,そこそこのスタッツを持つカードが多いので。)
ただ「ドラゴン以上に進化権を上手く使えないリーダ」であると言っていいだろう。
Nから補強したほうが,戦いやすいと個人的に思う。


6)高コストフォロワー(進化を切って攻撃力が7を超えるフォロワー)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,全体平均から2枚ほど少ない。「レジェンド枠」ともに,全体平均を大幅に上回っている


●質的な評価
①ブロンズ
大修道女」「リュカオン」がこの枠に入る。5点回復効果があるので,まあまあ強いカードであると筆者は思う。

②シルバー
なし。

③ゴールド&レジェンド
「グレートタウラス」や「ツタンカーメン」などがこの枠に入る。優秀なカードが多めにあると言って良いだろう。


●総評
高スタッツカードはそれだけで勝ち筋になる場合があるため,ある程度拾っておきたいところだ。
ブロンズ枠の2枚は,比較的強い効果を持っているため,何枚かピックして良いだろう。
レジェンド枠に関しては,高スタッツだからという理由だけでピックすることはあまりないと思う。ただし,この枠に入るカードが勝ち筋になることも事実である。
デッキ内容を見つつ,取るかどうか決めてほしい。


7)AOE(全体攻撃)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」、どちらも全体平均とほぼ変わらない。


●質的な評価
①ブロンズ
なし

②シルバー
「星の本流」がこの枠に入る。正直エルフやヴァンパイア以外に刺さらないため,ピック優先度はそれほど高くないと私は判断する。

③ゴールド&レジェンド
新ジャンヌ」及び「テミスの粛清」がこの枠に入る。両者とも強めのカードなので,優先度は非常に高いはずだ。

●総評
ドラゴンと同じく,使えるAOE枠がレジェンドにしかない部分が,致命的な弱点だと考えられる。
レジェンド枠に提示された場合は,優先してピックしたいところだ。
またプロトバハムートも,見つけたら可能な限りピックしたい。




~まとめ~
安定している
・2コス
・処理スペル


補強推奨
・ドローソース(質は良いが,種類が少ない)
・進化あり盤面干渉
・進化なし盤面干渉


以上です。
で,他クラスにはおまけを付けているのですが,このクラスだけはどうしても安定した勝ちパータンがつかめていないため,おまけは無しでいきたいと思います。
大変申し訳ございませんが,ご了承ください。



以上です。次はネメシス。


エルフ編

ロイヤル編

ウィッチ編

ドラゴン編

ネクロマンサー編

ヴァンパイア編

ビショップ編

ネメシス編

本記事part1

   part2





この記事は,前回からの続きです。また見ておられない方は,見ていただきますようよろしくお願いします。→リンク

さて,今回から各クラスごとの特徴を押さえていきます。今回はヴァンパイアです。
では,参りましょう。


●今季落ちるカードのまとめと,新カードの特徴
落ちるカードのまとめ
図1は、今季落ちるWLDのカードを示している。この中で影響が大きいと思われるカードは、以下の通り。

ブロンズ ・・・1枚 (剛拳の用心棒、ひねくれものの悪魔)
シルバー ・・・1枚 (緋色の剣士、バンダースナッチ)
レジェンド・・・0枚 (暗き底より出でる者、ファントムキャット、カラボス、エメラダ)


【総評】
語るまでもなく、強いカードが丸ごと落ちてしまった相当な弱体化と言っていいだろう。
a
図1)今季落ちるWLDのカード達

対して、新カードの評価
新カードの個別評価はこちらで行っている為、全体的な感想のみ述べる→新カードリンク

レジェンド枠は、「ナルメア」が強いそれ以外は、そこそこという感じがする。
ブロンズには、「麗しのサキュバス」等の,強い低コストカードが追加された。
シルバーには、「双石の悪魔」が非常に使いやすい。それ以外は、普通程度のカードという印象だ。
a
図2)新しいカード達

【総合すると?】
強いカードが大量に落ちた程度落ちた一方で、低コストで使いやすいカードが追加された。
今季のpickヴァンパイアは、低コスト主体で戦うクラスになったと言える。
大幅に弱体化したことは、間違いないだろう。

●本編開始前の、注意点
・本記事は、2Pickで提示されるカードを分類し、それぞれの特徴を数値的に見る記事である。
・カードの特徴から考察を行っているため、若干実践と異なる部分が存在する可能性がある。注意してほしい。

・基本的な分類は,以下の7つ
①2コス2/2に準ずるカード(2/1や,スコルピオのような必殺持ちを含む)
②ドローソース(フィトのような,不安定ドローソースも含む)
③処理スペルorアミュレット(克己の翼像なども含む)
④進化なし処理(突進や疾走など)
⑤進化あり処理(アックスデストロイヤーなど。先陣の騎兵なども含む。)
⑥高スタッツカード(進化して,攻撃力が7以上になるカード)
⑦AOE 全体攻撃カード(パズズなど,条件付きAOEカードも含む)

ネメシスは他のクラスとカード数が異なるので,数が同じになるように補正を掛けている。
※役割が複数あるカードは,それぞれカウントを行った。(例:クーフーリンは2コス2/2枠+進化なし処理としてそれぞれカウント)
※個人まとめなので,間違っている可能性あり。確認推奨。


以上をご理解いただけた方は,次にお進みください。
2
0)全体平均との差
図1はヴァンパイアと全体平均の比較グラフである。(濃い色はヴァンパイア,薄い色は全体平均を示す。縦軸は枚数)


ブロンズ&シルバー評価(全体平均との比較)

有利・・・2コス,進化なし干渉,処理スペル,AOE
不利・・・ドローソース

レジェンド評価(全体平均との差)
有利・・・特に無し
不利・・・ドローソース,処理スペル,高スタッツ

●総評
ブロンズ&シルバー群」は,「2コスフォロワー」「進化なし干渉」「処理スペル」「AOE」の数が、全体平均を2~3枚程度上回っている
一方「ドローソース」の数が,全体平均を大きく下回っている

レジェンド枠」は、他クラスと比べて優位な部分がほぼない
では,それぞれ見ていこう。
a
図1)ヴァンパイアと全体平均の比較 クリック推奨

1)2コス2/2に準ずるカード
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,全体平均よりも2枚程度多く,有利である。「レジェンド枠」は,1枚程度少ない。

●質的な評価
①ブロンズ
スコルピオ」や「硝子刃の悪魔」「麗しのサキュバス」などの強力なカードが多数存在する。特に後者の2枚は、エンハンスも強力なため強い。優先ピック対象であると私は思う。

②シルバー
「双石の悪魔」と「デビルシープ」がこの枠に入る。「双石の悪魔」は、ドローソースと確定除去をチョイスできるため強い。優先度は高めだ。(ただし、体力スタッツが1な部分は弱い。)

③ゴールド&レジェンド
ヴィーラ」などがこの枠に入る。その他のカードは、あまり強いとはいいがたいだろう。

●総評
レジェンド枠未満に2/2/2が多く設定されており、使いやすい。特にブロンズ群に相当強いカードが存在しているため、他クラスと比べて有利であるはずだ。

総合すると、数も多く、使い勝手が良いカードが大量に存在する。N枠からの補強は、それほど必要ではないだろう。


2)ドローソース
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」全てにおいて,全体平均よりもかなり少ない


●質的な評価
①ブロンズ
ない。

②シルバー
「不穏なる闇の街」「双石の悪魔」が入る。「双石の悪魔」は比較的強いので、優先して良いだろう。

③ゴールド&レジェンド
「なし」


●総評
前の環境から同じく、この部分が相当弱点である。使いやすいカードは「双石の悪魔しか存在しないため、優先してピックしたい。
また今期のヴァンパイアは「一度でもテンポロスをすると、相当きつい」リーダーである。「純心の歌い手」などのテンポロスが比較的少ないNカード以外は、ピックを避けたほうが無難だと感じる。


3)処理スペル
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均よりも1枚程度多い。「レジェンド枠」は,全体平均よりも1枚程度少ない


●質的な評価
①ブロンズ
鋭利な一裂き」や「吸血の刻印」などの相当強いカードが存在している。他クラスと比べて、有利と言って良いだろう。

②シルバー
「絡みつく鎖」がこの枠に入る。(一応「不穏なる闇の街」もカウント)
2コス3点スペルなので強いことは間違いないのだが、「鋭利な一裂き」でも最悪代用できるような気がする。デッキ内容と相談して、ピックするか決めて欲しい。

③ゴールド&レジェンド
大悪魔の腕」がこの枠に入る。悪くはないのだが、自身のカードをつぶしてしまう部分は弱い。まあまあの優先度といったところか。


●総評
他のクラスと比べて、数も多く、質も良いと言っていいだろう。特にブロンズ枠の2コス3点および3コス4点スペルが強い。ピック優先度は高い状態にあるはずだ。
ただし,確定除去スペルがない部分は明確な弱点である。「落とし穴」は、比較的優先度が高い状態にあるだろう。


4)進化なし盤面干渉フォロワー
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均から3枚程度多く、有利である。「レジェンド枠」も,全体平均より2枚程度多い状況にある。


●質的な評価
①ブロンズ
サーベイジウルフ」「インプランサー」「ダークジェネラル」などの疾走カードが存在する。どちらかというと盤面干渉ではなく、ライフ削り要員として用いたい

②シルバー
「パズズ」や「銀鎖の使途」などの復讐効果持ちフォロワーが存在する。また「フェンリル」や「双石の悪魔」などの、使いやすく強力なカードが存在する。
特に後者の優先度は高いため,優先してピックしたい。

③ゴールド&レジェンド
ステンノ」や「新ヴァンピィ」、「闇食らいの蝙蝠」など比較的強いカードが存在する。特にステンノは優先度が高い。見かけたら、優先的にピックして良いだろう。
※余談だが、「ゴルゴーンの試練」も1/1×2に加えて、強力なカードを生成するので強い。優先度は、これまた高い状態にあるはずだ。


●総評
ブロンズ枠は盤面を取るよりも、ライフ削りに特化したカードが多い印象だ。対してシルバー&レジェンド枠には、盤面を取ることに適したカードがいくつか存在している。特にフェンリルは、優先してピックしたい。
総合すると、「ブロンズライフ削り」「シルバー&レジェンド盤面取り」に使いたいか。


5)進化あり盤面干渉フォロワー

●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は1枚程度多い。「レジェンド枠」も,1枚程度多い。


●質的な評価
①ブロンズ
激情の悪魔」「ゼヘク」などの強力なカードが取り揃えられている。特に「激情の悪魔」はAOEカードとして非常に優秀である。可能な限り確保したい。

②シルバー
「ヴァッサゴ」がこの枠に入る。3/2/3というスタッツが強いので、優先度はまあまあ高いと判断する。

③ゴールド&レジェンド
ナルメア」「メドゥーサ」「ヴィーラ」などの強力なフォロワーが存在する。特に「ナルメア」は2Pickにおいて強い。優先ピック対象だろう。
※ただし、体力を大きく削ってしまうデメリットもある。あまり適当に使うと負けてしまうため、注意したい。


●総評
進化を切って2面以上の処理ができるカード」が数多く存在しているため、他のクラスと比べて有利だと筆者は思う。※前環境よりは,かなり弱体している
特にブロンズ枠の「激情の悪魔」がかなり強い。最低1枚は確保したいか。
総合すると、Nから無理やり補強する必要はないと感じる。デッキの状況を見て、補強が必要ならばピックしてもよいだろう。



6)高コストフォロワー(進化を切って攻撃力が7を超えるフォロワー)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」「レジェンド枠」ともに,全体平均を下回っている


●質的な評価
①ブロンズ
厄災の魔人」「グンロズ(大体攻撃力7以上になります)」の2枚がこの枠に入る。どちらも悪いカードではないのだが、強いかといわれるとNOだ。あまりに取りすぎるのは、避けたほうが良いだろう。

②シルバー
「ポンメルン」がこの枠に入る。このカードを私は、まあまあ強いカードと認識している。比較的優先してよいカードではないだろうか。

③ゴールド&レジェンド
ヨルムンガンド」「プルソン」などの強いカードがある程度存在している。

●総評
突出して強いカードではなく、まあまあ強いかな?といったカードが多めに存在している印象だ。
これらのカードはフィニッシャーとなりえるので、2~3枚ピックしておくと、最後の一押しとして活躍してくれるだろう。


7)AOE(全体攻撃)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」、どちらも全体平均より多い

●質的な評価
①ブロンズ
激情の悪魔」「ゼヘク(復讐時)」などが存在している。激情の悪魔が特に強いので、優先してピックしたい。

②シルバー
「パズズ(復讐時)」がこの枠に入る。もともとの必殺が強いので、ピック優先度は比較的高い。(ただし3ターン目のプレイは、2コスフォロワーに取られる可能性がある。注意したい。)


③ゴールド&レジェンド
大悪魔の腕」「轟雷の悪魔(復讐時)」などがこの枠に入る。どのカードもまあまあ強いので、優先度は比較的高い。


●総評
ヴァンパイアの得意分野と言ってよいだろう。特に「激情の悪魔」があるので、エルフ等の横展開に対応しやすい
もしヴァンパイアと対面する場合は、これらのAOEカードに注意するべきだろう。



~まとめ~
安定している
2コス
進化有り干渉
処理スペル(特に低コスト帯に、優秀なカードが揃っている。)
AOE

補強推奨
・ドローソース(種類が極端に少ない)
確定除去が少ない

以上です。この後おまけをつけますので、よろしければ見ていってください。



おまけ1 筆者が思う、ヴァンパイアの勝利パターン
①リーサル速度・・・アグロ(コントロールはほぼ無理)
②ライフを削る主な手段・・・横展開系、バーン、疾走など
③盤面を取る為の主な手段・・・処理スペル、進化なし干渉
④後攻で巻き返すための手段・・・激情の悪魔、フェンリルなど


~総評~
今期のヴァンパイアは、ワンダーランドドリームズのカードが落ちた影響もあり、相当な弱体を食らった
ただし、戦えないレベルにまで落ちたわけではない。残ったカードを駆使すれば、勝つことも可能なリーダーだと筆者は感じている。(特に遅めのリーダーに対しては有利なはず)
では、見て行こう。


【ヴァンパイアの戦い方:基本戦術】
①前環境との違い
前環境のヴァンパイアは、ドローソースの優先度が非常に高かった。
というのも、【単体のカードパワーが異常であったので、ドロー期待値が高かった】+【「緋色の剣士」や「剛拳の用心棒」などの2面処理カードを引けば、ドローカードを使うテンポロスを返すことができた】からだ。

一方で今環境は、そのような【チートじみた2面処理札】が大量に落ちたので、1度テンポロスしてしまうと、相当厳しい状況に陥る。
よって、「天なる大河」などをプレイしている暇は無いと思ってよいだろう。(特に序盤は)

また、【コストが高くて強力なカード】がかなりの数落ちた影響で、耐久戦はほぼ無理である。というわけで、前半からライフを削る戦略が必要だ。よって、できる限り前に寄せたデッキを作るべきだと私は思う。
加えて、ある程度相手の盤面を無視しながら戦わなければいけない。そうでなければ、火力が足りなくなってしまうからだ。

②今環境で優先すべきカードその1 横展開カード
では、どのカードを優先すべきなのか?それは、横に展開できるカードである。
今期追加された「麗しのサキュバス」は、エンハンスで合計4/4/4を展開できるので相当強いカードである。また「ナイトメアデビル」も合計3/3/3と非常に強力なので、ピック優先度は高い。
ただし「ネメシス」や「ウィッチ」などのAOEに対して非常に弱い部分には注意したい。それらのカードを出されないことを祈って行動することも、時には必要になるだろう。


今環境で優先すべきカードその1 疾走&バーンカード
ヴァンパイアのクラス特徴として、疾走バーンなどの直接ダメージ系が多いことが上げられる。特に「鋭利な一裂き」や「インプランサー」などは、相手のライフ削りにとても有効である。優先的にピックをしてよいのではないだろうか?


④テンポロスが少ないドローカード、一枚で複数のカードを生成するカード
テンポロスが少ないドローカードは、今季どのクラスでも大切である。当然ヴァンパイアも例外ではない。
加えて「ゴルゴーンの試練」や、N枠の「ゴブリンエンペラー」「ローアイン」などの、一枚で複数のカードを生成するカードを優先すべきだと私は思う。
※手札リソース補強のために、これらのカードが役に立つからだ。




⑤優先すべきカード一覧
ブロンズ・・・(攻撃)鋭利な一裂き、麗しのサキュバス、ナイトメアデビル、インプランサー、サーベイジウルフ、ダークジェネラル
       (防御)激情の悪魔、スコルピオ、ゼヘク、毒蛇の一嚙み
シルバー・・・(攻撃)5/4/4ブラー、ポンメルン
       (防御)フェンリル、双石の悪魔、5/3/5ブラー、パズズ、エウリュアレー、
レジェンド・・・(攻撃)ゴルゴーンの試練、新ヴァンピイ、メデューサ、闇食らいの蝙蝠、ヨルムンガンド、(プルソン、プセマ、ギルタブルル)
        (防御)ナルメア、ステンノ、大悪魔の腕


以上です。次はビショップ。


エルフ編

ロイヤル編

ウィッチ編

ドラゴン編

ネクロマンサー編

ヴァンパイア編

ビショップ編

ネメシス編

本記事part1

   part2





この記事は,前回からの続きです。また見ておられない方は,見ていただきますようよろしくお願いします。→リンク

さて,今回から各クラスごとの特徴を押さえていきます。今回はネクロマンサーです。
では,参りましょう。






●今季落ちるカードのまとめと,新カードの特徴
落ちるカードのまとめ
図1は、今季落ちるWLDのカードを示している。この中で影響が大きいと思われるカードは、以下の通り。

ブロンズ ・・・0枚
シルバー ・・・2枚(冥河の導き手,悪夢の処刑人)
レジェンド・・・3枚(オディール,厄災の屍王,ジュドマロース)


【総評】
まずブロンズについて。
取り分けて説明する必要のあるカードは無い。

次にシルバーについて。
2/2/2枠の「冥河の導き手」および,必殺+ドロー枠の「悪夢の処刑人」の2枚が落ちることが痛い。少し影響がありそうだ。

最後にレジェンド枠。
3枚の強いカードが落ちる。特にAOE枠の「オディール」,後攻4ターン目最強カードの「厄災の屍王」が落ちることが,相当影響しそうだ。

まとめると,ブロンズは,ほぼノーダメージである。一方で,「シルバー&レジェンド」は,強いカードがかなりの数落ちた印象だ。
a

図1)今季落ちるWLDのカード達

対して、新カードの評価
新カードの個別評価はこちらで行っている為、全体的な感想のみ述べる→新カードリンク

レジェンド枠は、「新モルディカイ」が強め。その他のカードは、まあまあと言った印象だ。
ブロンズには、「黄金の棺」や「憂鬱な霊媒師」などの優秀なカードが追加された。
シルバーには、「フラン」や等の、強いカードが数枚追加された。
※加えてベーシック枠の「ルーキーネクロマンサー」が,「深淵への誘い」に変更された。
b
図2)新しいカード達

【総合すると?】
ブロンズ枠は強化され,シルバー&レジェンド枠は,若干弱くなったような印象を筆者は受ける。
またカードプール全体の特徴として,相手の盤面を取る能力が高い一方で,相手のライフを削りにくい状態にある。
今季のpickネクロは,コントロール系のクラスであると言えるだろう。


●本編開始前の、注意点
・本記事は、2Pickで提示されるカードを分類し、それぞれの特徴を数値的に見る記事である。
・カードの特徴から考察を行っているため、若干実践と異なる部分が存在する可能性がある。注意してほしい。

・基本的な分類は,以下の7つ
①2コス2/2に準ずるカード(2/1や,スコルピオのような必殺持ちを含む)
②ドローソース(フィトのような,不安定ドローソースも含む)
③処理スペルorアミュレット(克己の翼像なども含む)
④進化なし処理(突進や疾走など)
⑤進化あり処理(アックスデストロイヤーなど。先陣の騎兵なども含む。)
⑥高スタッツカード(進化して,攻撃力が7以上になるカード)
⑦AOE 全体攻撃カード(パズズなど,条件付きAOEカードも含む)

ネメシスは他のクラスとカード数が異なるので,数が同じになるように補正を掛けている。
※役割が複数あるカードは,それぞれカウントを行った。(例:クーフーリンは2コス2/2枠+進化なし処理としてそれぞれカウント)
※個人まとめなので,間違っている可能性あり。確認推奨。


以上をご理解いただけた方は,次にお進みください。
2
0)全体平均との差
図1はネクロマンサーと全体平均の比較グラフである。(濃い色はネクロマンサー,薄い色は全体平均を示す。縦軸は枚数)


ブロンズ&シルバー評価(全体平均との比較)

有利・・・進化なし干渉
不利・・・2コス,ドローソース,進化あり干渉,高スタッツ

レジェンド評価(全体平均との差)
有利・・・特に無し
不利・・・進化なし干渉

●総評
ブロンズ&シルバー群」は,「進化なし干渉」の数が、全体平均を2枚程度上回っている
一方「2コス」「ドローソース」「進化あり干渉」「高スタッツ」の数が,全体平均を下回っている。

レジェンド枠」は、優位な点が特に無い。
では,それぞれ見ていこう。
a

図1)ネクロマンサーと全体平均の比較 クリック推奨

1)2コス2/2に準ずるカード
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,全体平均よりも1枚程度少ない。「レジェンド枠」は,1枚程度少ない。

●質的な評価
①ブロンズ
スパルトイサージェント」や「ベレヌス」などの2/2/2が、ある程度存在する。特に5コストでも使える「黄金の棺」が相当強く,ピック優先度は高い。
一方で,「陰鬱な死霊術師」などの,若干使いにくいカードが点在している印象を受ける。

②シルバー
この枠に入るカードは無い。

③ゴールド&レジェンド
フェリ」がこの枠に入る。たま~に使えるときもあるのだが,大体2/2/2バニラと変わらない。ピック優先度は,低いはずだ。

●総評
実質ブロンズにしか2コスフォロワーが存在しないと言って良いはずだ。
そのブロンズ枠についてであるが,「ベレヌス」等の強いフォロワーが存在する一方で,「陰鬱な死霊術師」等の使いにくいカードも存在する。よってピック運が悪いと,質の悪い2コスフォロワーが集まってしまうことになりうる。
それを避けたいのであれば,Nから若干補強を推奨する。


2)ドローソース
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」全てにおいて,全体平均より若干少ない。


●質的な評価
①ブロンズ
ソウルコンバージョン」や「陰鬱な死霊術師」がこの中に入る。両者ともフォロワーを潰してドローするカードなので,使いにくい。大量ピックは避けたほうが良いだろう。

②シルバー
「フレスベルク」がこの枠に入る。
スタッツが良いので悪いカードではないが,単体ではドローが不可能な点が少し気になる。過信は禁物だ。

③ゴールド&レジェンド
アンドレアルフス」「常闇の梟」がこの枠に入る。
両者ともスタッツが貧弱なので,使いにくい。pick優先度は,それほど高くないだろう。


●総評
数が若干少なく、そして使いにくいカードが非常に多い印象だ。
今季のエクロマンサーは,ただでさえ葬送カードや自壊カードが増えているため,手札及び盤面リソースを保持することが難しくなってきている。にもかかわらず,わざわざフォロワーを潰してドローする行為は,あまり賢い選択では無い
せめて「スケルトン」や「ゴースト」などのフォロワーに,ソウルコンバージョンを打ち込みたいか。

総合すると,数も少なく質も悪いN枠で補強を推奨する
※今季のネクロはコントロール系リーダーなので,リソース確保は非常に大切。ドローカード補強は必須と言えるだろう。


3)処理スペル
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均とほぼ同じである。「レジェンド枠」も,全体平均とほぼ同じである。


●質的な評価
①ブロンズ
消えぬ怨恨」や「深淵への誘い」などの、低コストおよび確定除去カードが存在する。
両者とも強力なカードではあるのだが,ネクロマンス消費カードでもある。使うタイミングには,少し注意が必要だ。


②シルバー
「ポルターガイスト」「呪われた忠誠」がこの枠に入る。
そもそもネクロマンサークラスは確定除去カードが豊富なので,「呪われた忠誠」を優先してピックしなくて良いと筆者は思う。


③ゴールド&レジェンド
死滅の霧」がこの枠に入る。非常に強いカードではあるのだが,7コストと若干重たい部分が欠点か。

●総評
数は平均的だが,ブロンズ枠に優秀なカードが存在しているため,他クラスと比べて有利だ。またこの枠には入れていないが,「フラン」が存在するため,体力4点を取りやすい。つまり今季のネクロマンサーは,フォロワーを除去する能力が高いと言える。
ただし,AOEカードが少ない部分は弱点である。気をつけておいて損はないだろう。

総合すると,強いカードが多いので,補強はそれほど必要ないと判断する。

4)進化なし盤面干渉フォロワー
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均から3枚程度多く、有利である。「レジェンド枠」も,全体平均より2枚程度多い状況にある。


●質的な評価
①ブロンズ
マミー」や「漆黒の剣鬼」などの超強力フォロワーが大量に存在する。他クラスと比べて,相当有利であると言えるだろう。


②シルバー
「フラン」や「アヌビス」「巨腕のスケルトン」などの強力カードが大量に存在する。とても有利であると言えるだろう。


③ゴールド&レジェンド
アーカス」「アイシャ」「モルディカイ」などの,強力なカードが取り揃えられている。
どちらかと言うと,ライフ削りにこれらのカードを使いたいか。

●総評
数も多く,質も良いカードが揃えられている。
ブロンズ枠は,中盤強く動くことができる「漆黒の剣鬼」を,最優先でピックしたい。
シルバー枠は,「フラン」と「巨腕のスケルトン」が相当強い。
レジェンド枠は,盤面干渉としても,ライフ削りとしても使えるカードが数多く取り揃えられている。

総合すると,めちゃくちゃ強いカードが大量に存在するため強い。ただし,AOE持ちフォロワーがいないことには注意したい。



5)進化あり盤面干渉フォロワー

●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,全体平均から1枚程度少ない。逆に「レジェンド枠」は、全体平均より1枚程度多い。


●質的な評価
①ブロンズ
なし

②シルバー
「レディ・グレイ」及び「ソーラ」がこの枠に入る。
「ソーラ」は標準スタッツに加えて,進化で1点を振り分けながら放つことができるので,まあまあ強いと筆者は感じる。

③ゴールド&レジェンド
気まぐれな蘇生者」「ケリドウェン」などがこの枠に入る。相当強いカードが点在している印象だ。


●総評
レジェンド枠に,進化権を使うカードが多い印象だ。特に「気まぐれな蘇生者」は,2面展開をしつつ盤面を取ることができるので強い。優先度は,比較的高い状態にあるだろう。
シルバー枠は,まあまあ強いカードが点在している印象か
総合すると,補強が必要とまでは言えない。しかし進化権を中盤に強く使いたいのであれば,「ラカム」などのNカードをピックしても,それほど悪いことにはならないだろう。



6)高コストフォロワー(進化を切って攻撃力が7を超えるフォロワー)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,全体平均から1枚程度少ない。「レジェンド枠」は,1枚程度多い。


●質的な評価
①ブロンズ
なし

②シルバー
「アヌビス」や「エンハンス巨腕のスケルトン」「ネクロマンス消費フランの従僕」などがこの枠に入る。どれも強力なフォロワーなので,ピック優先度は高い状態にあるはずだ。

③ゴールド&レジェンド
アーカス」や「モルディカイ」などのフォロワーが存在している。強めなカードが取り揃えられている印象だ。

●総評
ブロンズ枠に1枚も存在しない部分が非常に気になる。シルバー枠orレジェンド枠にはある程度設定されているのだが,合計10枠しか無いので,数は取れないだろう。
よって,N枠から補強を推奨する


7)AOE(全体攻撃)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」には存在しない。レジェンド枠には,2枚存在する。

●質的な評価
①ブロンズ
なし

②シルバー
なし

③ゴールド&レジェンド
死滅の霧」「最果ての躯」がこの枠に入る。実質1枚しか無いと言っていいだろう

●総評
ドラゴンと同じく,AOEが非常に貧弱だ。
特にヴァンパイアなどの序盤に横展開をして攻めるリーダーに対しては,防御しきれず死ぬこともある。「漆黒の剣鬼」などの2面処理カードを駆使しつつ,補っていきたいか。

またドラゴン編でも述べたが,N枠のAOEは「プロトバハムート」しか存在しないので,補強は厳しい。注意すべし。
(※マナカーブを,きれいに揃えることを意識すると,多少マシになる。)


~まとめ~
安定している
・進化なし盤面干渉
・処理スペル

補強推奨
・ドローソース(種類が少なく、質も悪い)
・AOE
・高スタッツ
以上です。この後おまけをつけますので、よろしければ見ていってください。





おまけ1 筆者が思う、ネクロマンサーの勝利パターン
①リーサル速度・・・コントロール(アグロはほぼ無理)
②ライフを削る主な手段・・・黄金の棺アイシャなど
③盤面を取る為の主な手段・・・処理スペル,進化なし盤面干渉カード
④後攻で巻き返すための手段・・・多すぎるので、省略。(ただし、3面処理以上は苦手)


~総評~
今期のネクロマンサーは、盤面処理の鬼と言って良いだろう。カードプールに、処理スペルや進化無し盤面干渉カードが多数存在する。
一方で、相手のライフを詰め切る手段が少なく、もつれにもつれてデッキ切れになり、負けてしまうことも少なくない。
では、ネクロマンサーはどのようなカードを優先すべきなのだろうか?整理して行こう。


【ネクロマンサーの戦い方:ピックの基本編】
①まず優先すべきは、相手のライフに圧をかけるカード
ここまで述べてきた通り、今期のネクロマンサーは「盤面を取る」ことは得意な反面、「相手のライフを削る」のが不得意なクラスである。
であるならば、「場持ちが良い」「疾走持ち」フォロワーなどの、相手のライフに圧をかけるカードは、優先度が高いといえるだろう。
そのようなカードを、レア度ごとに見ていこう。

ブロンズ
エンハンス黄金の棺」「カストール」の2枚が、場持ちが良くて強いと筆者は考える。特に「黄金の棺」は、2/2と4/4を5コストで立てられるため、非常に強力だ。

●シルバー枠
ライフ削りとして役割を持てるカードは、ほぼいないのではないかと私は考える。
無理やり上げるとすれば「エンハンス巨腕のスケルトン」なのだが、ライフ削りに使うよりも、盤面をとるために使うことが多い印象だ。

レジェンド
まずぱっと思いつくのは、「アイシャ」と「アーカス」である。特に「アイシャ」は10点バーストが可能なので、最優先レジェンドとして扱って良いはずだ。
また「スケルトンプリンス」も場持ちが良い(ラストワード持ち)ので、優先度は高いはずだ。
一方で、「フェリ」や「死の淵に立つもの」は、発動条件が厳しいので、優先ピック対象ではないと筆者は考える。


-総評-
ブロンズには「場持ちがよい」、レジェンドには「疾走」系統のカードがいくつか存在している。これらのカードは、優先順位が高いと筆者は判断する。


②次に、ネクロマンスを消費して強いカー
ネクロマンサーといえば、当然「ネクロマンスを消費」して、強力な効果を発揮するカードが用意されている。
私は「漆黒の剣鬼」のような【スタッツを場に残しながらダメージを与える】ネクロマンス消費フォロワーが強いと認識している。少しまとめていこう。

ブロンズ
漆黒の剣鬼」「マミー」が突出して強い印象を受ける。またスペルではあるが、「深淵への誘い」も確定除去+2/2なので、強いはずだ。

●シルバー枠
「フラン(から生成される従僕)」がこの枠ではかなり強いと考えられる。
「ビックソウルハンター」も強めのフォロワーなのだが、「ネクロマンス6」と非常に重たい上に、なぜかランダム破壊である。正直「深淵への誘い」で代用できるような気がしなくもない。

レジェンド
気まぐれな蘇生者」「アイシャ」が、この中では突出して強いと筆者は考える。10コストと重いが、「新モルディカイ」も悪い性能ではない。

-総評-
これまたブロンズレジェンド枠に、強力なカードが存在している。これらのカードに、できるだけネクロマンスを割り振りたいか。


③最後に、ネクロマンスを蓄積するカー
ネクロマンスを活用するためには、ネクロマンスを蓄積するカードが必須である。

ブロンズ
スパルトイサージェント」「黄金の棺(最大蓄積量3)」が、相当強いカードであると筆者は考える。
骸の代弁者」は「ソウルコンバージョン」の対象にしやすい点は優秀だが、少しスタッツが頼りない印象か。
霊魂再生」は、前環境において必須カードであったのだが、今期は「フラン」の追加により、若干使いにくくなった。デッキと相談しつつ、ピックを進めてほしい。

●シルバー枠
「フラン」「リュート」が、この枠では強いと考えられる。特に「フラン」は、3コス4点を打ちながらネクロマンスを計2貯められるので、非常に強い。最優先カードだろう。

レジェンド
スケルトンプリンス」「最果ての骸」が、この中では強いと筆者は思う。
特に「スケルトンプリンス」は場持ちが良く、出現したスケルトンにソウルコンバージョンを打つなどもできる。優先度は高めになるだろう。

●N枠
特別にニュートラル枠も記載する。
まず、1枚でネクロマンスを4蓄積することができる「ローアイン」は、ネクロマンサーにとって必須級のカードである。優先度は、相当高いと思っていいだろう。「オケアノス」や「ゴブリンエンペラー」も、優先度は高い。
またレジェンド枠の「月と太陽」も、消滅さえなければネクロマンスを相当稼いでくれるカードだ。優先度はかなり高い状態にある。

ー総評ー
すべての枠に、強いカードが存在する印象だ。特にブロンズ枠の「黄金の棺」シルバー枠の「フラン」が相当強い。意識してピックするようにしてほしい。




④特に優先すべきカードまとめ
ブロンズ・・・場持ちがよいカード ※黄金の棺、カストールなど
       ネクロマンス消費カード ※漆黒の剣鬼、マミーなど

シルバー・・・ネクロマンス蓄積カード ※フラン、リュートなど
       その他 ※巨腕のスケルトン、アヌビスなど

レジェンド・・・場持ちがよいカード ※スケルトンプリンス
        疾走系 ※アイシャ、アーカスなど
        ネクロマンス蓄積 ※月と太陽など


※当然、防御用の処理スペル(特に多面処理できるカード)なども大切なので、お間違えの無きようお願いします。

(*- -)(*_ _)ペコリ



以上です。次はヴァンパイア。


エルフ編

ロイヤル編

ウィッチ編

ドラゴン編

ネクロマンサー編

ヴァンパイア編

ビショップ編

ネメシス編

本記事part1

   part2





この記事は,前回からの続きです。また見ておられない方は,見ていただきますようよろしくお願いします。→リンク

さて,今回から各クラスごとの特徴を押さえていきます。今回はドラゴンです。
では,参りましょう。




●今季落ちるカードのまとめと,新カードの特徴
落ちるカードのまとめ
図1は、今季落ちるWLDのカードを示している。この中で影響が大きいと思われるカードは、以下の通り。

ブロンズ ・・・1枚(大亀の長老)
シルバー ・・・1枚(ドラゴニックランス,ヒッポグリフの乗り手)
レジェンド・・・0枚


【総評】
まずブロンズについて。
大亀の長老」がこの中では一番きついと筆者は思う。その他のカードは,強くもなく弱くもなく・・・といった感じだろうか。

次にシルバーについて。
確定除去の「ドラゴニックランス」が消える部分が痛い。ライフ削り要因の「ヒッポグリフの乗り手」が落ちることも,若干影響が出そうか。

最後にレジェンド枠。
すべてのカードが弱めと言っていいだろう。特に「戯曲の竜剣士」と「赤き猛竜」がめちゃくちゃ弱かったので、今回落ちたことが、追い風になるはずだ

総合すると、「ブロンズ&シルバー」は、強いカードが数枚落ちた印象。一方で「レジェンド枠」は、弱いカードが大量に落ちた印象。ウィッチと同じく、新カード次第でいくらでも伸びしろがあるはずだ。

a
図1)今季落ちるWLDのカード達

対して、新カードの評価
新カードの個別評価はこちらで行っている為、全体的な感想のみ述べる→新カードリンク

レジェンド枠は、「炎竜の使役者」が相当強い。その他のカードは、まあまあと言った印象だ。
ブロンズには、「毒尾のドラゴン」や「テールスイング」などの優秀なカードが追加された。
シルバーには、「リトルドラゴン」や「アリーザ」等の、小回りが利くカードが追加された。
a
図2)新しいカード達

【総合すると?】
弱いカードがある程度落ちた一方で、低コストで使いやすいカードが追加された。
今季のpickドラゴンは、上振れた時のパワーが若干控えめになった一方で,小回りの利くクラスに変貌を遂げたと言えるだろう。


●本編開始前の、注意点
・本記事は、2Pickで提示されるカードを分類し、それぞれの特徴を数値的に見る記事である。
・カードの特徴から考察を行っているため、若干実践と異なる部分が存在する可能性がある。注意してほしい。

・基本的な分類は,以下の7つ
①2コス2/2に準ずるカード(2/1や,スコルピオのような必殺持ちを含む)
②ドローソース(フィトのような,不安定ドローソースも含む)
③処理スペルorアミュレット(克己の翼像なども含む)
④進化なし処理(突進や疾走など)
⑤進化あり処理(アックスデストロイヤーなど。先陣の騎兵なども含む。)
⑥高スタッツカード(進化して,攻撃力が7以上になるカード)
⑦AOE 全体攻撃カード(パズズなど,条件付きAOEカードも含む)

ネメシスは他のクラスとカード数が異なるので,数が同じになるように補正を掛けている。
※役割が複数あるカードは,それぞれカウントを行った。(例:クーフーリンは2コス2/2枠+進化なし処理としてそれぞれカウント)
※個人まとめなので,間違っている可能性あり。確認推奨。


以上をご理解いただけた方は,次にお進みください。
2
0)全体平均との差
図1はドラゴンと全体平均の比較グラフである。(濃い色はドラゴン,薄い色は全体平均を示す。縦軸は枚数)


ブロンズ&シルバー評価(全体平均との比較)

有利・・・2コス,進化なし干渉,高スタッツ
不利・・・進化あり干渉

レジェンド評価(全体平均との差)
有利・・・進化なし干渉,高スタッツ
不利・・・特に無し

●総評
ブロンズ&シルバー群」は,「2コスフォロワー」「進化なし干渉」「高スタッツ」の数が、全体平均を2~3枚程度上回っている
一方「進化なし干渉」の数が,全体平均を大きく下回っている。(0枚)

レジェンド枠」は、「進化なし干渉」と「高スタッツ」が、他クラスと比べて優位である。
では,それぞれ見ていこう。

1

図1)ドラゴンと全体平均の比較 クリック推奨

1)2コス2/2に準ずるカード
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は,全体平均よりも2枚程度多く,有利である。「レジェンド枠」も,1枚程度多い。

●質的な評価
①ブロンズ
ドラゴンキラーガール」や「ドラゴンライダー」などの2/2/2が、ある程度存在する。また、「マチルダ」や「まどろみの白竜」などの、標準スタッツではないが、強い効果を保持しているカードが存在する。安定していると言って良いだろう。

②シルバー
「屠竜の勇士」や「マリオン」などのディスカード要素持ちフォロワーが存在している。使い方はかなり難しいため,慣れていないうちは、ピックを避けた方が無難だろう。
オルカの大渦」と「リトルドラゴン」は、エンハンス持ちで使い勝手が良い。ピック優先度は高めと言えるだろう。

③ゴールド&レジェンド
アイラ」がこの枠に入る。テンポロスを殆ど行わずにPPブーストができるので、間違いなく強い
しかし、レジェンド枠としては若干パワー不足感がある。他のカードと見比べながら、ピックを進めて欲しい。

●総評
レジェンド枠未満に2/2/2が多く設定されており、使いやすい。また標準スタッツは持たない代わりに、強い効果を持っているフォロワーが大量に存在している印象を受ける。
唯一の懸念点は、シルバー枠のディスカード効果持ちフォロワーだ。要所で活躍するのだが、使いやすいとは言い難い。大量ピックは、避けるべきだ。

総合すると、数も多く、使い勝手が良いカードが大量に存在する。N枠からの補強は、それほど必要ではないだろう。


2)ドローソース
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」全てにおいて,全体平均とほぼ同じである。


●質的な評価
①ブロンズ
まどろみの白竜(から生成される卵)」や「竜の託宣(覚醒後)」など、ある程度の数が存在する。これは非常に主観的な意見なのだが、「託宣」や「竜の未来視」などは、テンポロス要素があるため、弱いと私は考える。
よってこの中で使い勝手が良いのは、「まどろみの白竜」のみであると判断する。

②シルバー
「ガルア」と「屠竜の勇士(が生成するドラゴンクロー)」がこの枠に入る。
これまた非常に主観的な意見なのだが、「ガルア」は【白の息吹(ドロー)】よりも、【黒の息吹(確定除去)】を取った方が強いと思う。(4コス確定除去は、間違いなく強いので)
その考えをベースにすると、シルバー枠にはドローカードがほぼ無いのではないかと、個人的に思う。(相当諸説)

③ゴールド&レジェンド
エンハンス誓いの一撃」「アクセラレート使用アドメラレク」がこの枠に入る。
エンハンス誓いの一撃」は、2ドロー+ほとんどの場合で確定除去になって強いのだが、いかんせん7コストなのが重すぎる印象だ。
アクセラレート使用アドメラレク」は言わずもがな、精神統一とほぼ同じ効果をしている為、とても弱い。(元コスト使用時は、まあまあ活躍する)
よって、ドローカードとして見るには弱いと結論付ける。

●総評
数はまあまあ存在するのだが、【若干使いにくい】or【ドロー枠として見ない方が、強く使えるカード】が多い印象を受ける。
特に「ガルア」は,確定除去生成の方が強いと個人的に思う。少なくともドローカードを安易に生成することは、悪手になる場合が多い。注意してプレイすべきだろう。

まとめると,数は悪くないのだが、Nカードでドローを補強しておけば、その分ドラゴンカードをより強く使える印象だ。
「純心の歌い手」などの,テンポロスが少なめのNドローカードは、優先度が高いと判断する。


3)処理スペル
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均とほぼ同じである。「レジェンド枠」は,全体平均よりも,1枚程度多い。


●質的な評価
①ブロンズ
レイジングブレス」や「テールスイング」などの、低コストおよび確定除去カードが存在する。
特にテールスイングは、確定除去+コスト下げにも使えるので、非常に優秀だ。2枚程度ピックしておいて、損はないだろう。
※低コスト除去がブレイジングブレスしか無いので,注意。

②シルバー
「竜の集結(2or4点疾走生成)」「竜の祠(覚醒後)」がこの枠に入る。「竜の集結」は1ターン目に打って2コスの代わりにしたり,終盤のライフ削りに使用したりと,用途は多い。まあまあの優先度といったところか。
「竜の祠」は即時で効果を発動させられない部分が,非常に気になる。ピック優先度は,並程度だろう。

③ゴールド&レジェンド
ドラゴニュートの威圧」「誓いの一撃」「覇竜激震」がこの枠に入る。どのカードも強力であり,使い勝手も悪くない。
特にAOE枠である「ドラゴニュートの威圧」が,エルフなどの小型横並べクラスに刺さる。ピック優先度は,高いと言っていいはずだ。

●総評
他のクラスと比べて、数も多く、質も良いと言っていいだろう。特に今期追加された「テールスイング」は,確定除去+コスト低下効果を持っているので強い。
ただし,低コスト処理スペルカードが「ブレイジングブレス」しか存在しない状態にある。注意したい。(※新カードアリーザを,3or4点スペルとして見ることも,一応出来る。)

総合すると,強いカードが多いのだが,低コスト処理カードが少ない印象だ。低コストN処理スペル少し意識してピックすべきであると,私は思う。


4)進化なし盤面干渉フォロワー
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は全体平均から3枚程度多く、有利である。「レジェンド枠」も,全体平均より2枚程度多い状況にある。


●質的な評価
①ブロンズ
マチルダ(から出るファイヤーリザード)」「竜翼の暗殺者」「氷炎竜」などが,この枠に入る。特に「竜翼の暗殺者」が,この枠では強いという印象を受ける。

②シルバー
「ガルア」や「アリーザ」,「ベオウルフ」などの強カードが,この枠に入る。
特に「アリーザ」は,低コスト処理札としても使える。1枚はピックしていいはずだ。

③ゴールド&レジェンド
狂えるドレイク」「ギルヴァ」などの,強力なカードが取り揃えられている。
特に新カードの「炎竜の使役者」が,進化を切らなくても「ブレイジングブレス」を生成するので,強い。優先度は,高いと言えるだろう。


●総評
数も多く,質も良いカードが揃えられている。
ブロンズ枠は,中盤強く動くことができる「竜翼の暗殺者」を優先してピックしたい。
シルバー枠は,「ガルア」がドローソースと確定除去を兼任できる。優先度は,高いのではないだろうか。
レジェンド枠に関しても,疾走や除去効果餅カードが多い印象だ。
ただし,AOE持ちフォロワーがいないことには注意したい。

総合すると、
この部分はドラゴンの強みではないかと筆者は感じる。進化権などを温存しつつ前半しのぎきり,後半攻めるスタイルが,今季のドラゴンに適しているのでは無いだろうか。


5)進化あり盤面干渉フォロワー

●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」は0枚である。「レジェンド枠」は、全体平均とほとんど変わらない。


●質的な評価
①ブロンズ
なし

②シルバー
なし


③ゴールド&レジェンド
ジルニトラ」「フィルレイン」「炎竜の使役者」がこの枠に入る。
どのカードもめちゃくちゃ強いので,ピック優先度は非常に高いはずだ。


●総評
レジェンド未満に,この枠のカードが無い」ことを,冒頭で話した。しかし視点を変えてみると,そこまで悪い要素ではない
なぜなら今季,進化権を消費して強い効果を発揮するNカードが,大量に存在するからだ。(ラカムやアルテアなど。)
つまり,ドラゴンはこれらのNカードを,優先してピック出来る状況にある。これはある意味,有利な点と言えるだろう。

ただし,進化を切って2面以上処理できるカードが,「レジェンド枠にしか存在しない部分は弱い多面処理カードの優先度は,高い状態にあるといえるだろう。(天界の尖兵や,フィルレインなど)

総合すると、【Nから積極的に補強を行う】+【レジェンド枠からも,積極的にピックを行う】ことを推奨する。


6)高コストフォロワー(進化を切って攻撃力が7を超えるフォロワー)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」「レジェンド枠」ともに,全体平均を大幅に上回っている


●質的な評価
①ブロンズ
コーダ」や「アルバコア」がこの枠に入る。ある場面では使えるのだが,ほとんどの場面で活躍しない。ピックは,避けるべきだろう。

②シルバー
「竜の峡谷」「エンハンスリトルドラゴン」などがこの枠に入る。どのカードも強いため,ピック優先度は高いはずだ。

③ゴールド&レジェンド
狂えるドレイク」「スカーサハ」など,大量に存在する。「強いカード」と「弱いカード」が入り乱れている印象だ。

●総評
全ての枠に置いて,相当な種類存在する。一方強いカードは,「シルバー」および「一部のレジェンド枠」しか無いと言ってよいだろう。
特にレジェンド枠の「ピュートーン」や「リントヴルム」は,使いにくい。可能な限り避けるべし。

総合すると,そもそも数が多いので,N枠から補強しなくてもいいはずだ。


7)AOE(全体攻撃)
●量的な評価
ブロンズ&シルバー枠」および「レジェンド枠」、どちらも全体平均とほぼ変わらない。

●質的な評価
①ブロンズ
なし

②シルバー
「竜の祠」「エンハンスリトルドラゴン」がこの枠に入る。貴重なAOEなのだが,両者とも若干使いにくい。ピック優先度は,それほど高くないだろう。

③ゴールド&レジェンド
ドラゴニュートの威圧」「覇竜激震」などがこの枠に入る。どのカードも強いのだが,スペルである部分が,少し弱い印象か。(フォロワーを立てながら,AOEしたほうが強いため)


●総評
おそらく,ドラゴン最大の弱点だ。
そもそも多面処理が苦手であるにもかかわらず,「強いAOE札がレジェンド枠にしか存在しない」+「大体がスペルなので,テンポロスする可能性がある」部分が弱い

しかし,N枠のAOEは「プロトバハムート」しか存在しないので,補強は厳しい。
途中でテンポロスが発生した場合は,そのままライフを削られ続ける可能性もある。注意したい。
(※マナカーブを,きれいに揃えることを意識すべし)


~まとめ~
安定している
・2コス
・進化なし盤面干渉


補強推奨
・ドローソース(種類は多いが、質が悪い)
・AOE(多面処理も苦手なため,意識して補強すべき)
・進化あり盤面干渉
以上です。この後おまけをつけますので、よろしければ見ていってください。





おまけ1 筆者が思う、ドラゴンの勝利パターン
①リーサル速度・・・ミッドレンジ~コントロール(アグロはほぼ無理)
②ライフを削る主な手段・・・複数あるので、下で述べる
③盤面を取る為の主な手段・・・処理スペル,進化なし盤面干渉カード
④後攻で巻き返すための手段・・・フィルレインなどの,一部レジェンド


~総評~
新ドラゴンカードが低コスト中心の影響もあってか,今季のpickでは,意識しなくても低コストカードが集まってくる印象だ。それゆえ勝利パターンも,前環境から若干変化しているように感じる。少し整理していこう。


【ドラゴンの勝利パターン整理】
①竜の峡谷を活用した、盤面制圧による勝利
まずは、「竜の峡谷」を用いた勝利パターンである。
ウィッチ編で述べた「暗黒の召喚士」と同じく,7ターン目にこちらの盤面が有利な状態で「峡谷」を着地させられれば、相当有利になると言える。

つまり2~6ターン目に強いフォロワーを出し続けて、有利な盤面を作れば、勝利にぐっと近づくがはずだ。
よって、中盤に盤面をとることができる,N枠の「ラカム&アルテア」の価値は,非常に高くなるはずだ。
(※ドラゴンは進化あり干渉カードが少ないので,余計これらのカードをピックすべきだろう。)

まとめると、もし「竜の峡谷」をピックしたのであれば、中盤の盤面制圧に有効なカードを積極的にピックすべきだと筆者は判断する。


②疾走カードを活用した勝利
ドラゴンには「竜の翼」や「アジダカーハ」などの疾走カードが,比較的多めに存在している。
しかし「疾走で相手のライフを削る」行為は,瞬間的に「相手の盤面を無視する」ことにも繋がる。よって,自分のライフがある程度有利な状況でなければならない。
なので,序盤~中盤にかけて,「バジリスクライダー」や「毒尾のドラゴン」などのカードを活用しつつ盤面を取り,疾走を投げやすくする状況を作ることが寛容である。


③レジェンドカードを軸とした勝利パターン
今回は、2枚のカードを紹介する。
1)原初の竜使い
体力スタッツが3なので過信は禁物だが,コスト3以下のカード全てを盤面干渉カードに変換する「原初の竜使い」。
今季のドラゴンは小型フォロワーが多いため,このカードをピックしておけば,後半腐りがちな小型フォロワーを上手く活用することが出来る。
デッキに勝ち筋を増やしたい場合は,ピックして良いのではないだろうか?


2)ドラゴニックメイル・ギルヴァ
ご存知毎ターン5点ダメージを発生させる強カード。これ一枚で,大体の敵をなぎ倒すことが出来る
ただし,体力が10点になってしまうため,疾走等のカードを多く持っているクラスに対して若干弱くなる
特に「ノア」による疾走ダメージで負けることが多い。注意して損はないだろう。



以上。ほかにも複数あるのだが、特に上の3つが,主な勝利パターンになるだろう。
ドラゴンは,色々な勝ちパターンを駆使しながら戦うクラスであると,筆者は認識している。防御札と攻撃札のバランスを見極めながら,デッキ構築を進めてほしい。


おまけ2 各カード枠から優先すべきカード
①ブロンズ ・・・(攻撃)竜の翼
         (防御)毒尾のドラゴン,バジリスクライダーまどろみの白竜など多数
②シルバー ・・・(攻撃)竜の峡谷オルカの大渦
         (防御)リトルドラゴン,アリーザ,ベオウルフ
③レジェンド枠・・・(攻撃)原初の竜使い,ギルヴァ,アジダカーハ
          (防御)ジルニトラフィルレイン
④N枠・・・進化あり盤面干渉カード、低コスト除去カード


おまけ3 筆者のつぶやき
・ドラゴンは,必殺が多いクラスである。バジリスクライダー等のカードを活用しながら,盤面を制圧していきたい。
・ウィッチと比べて,単一の勝ち筋だけでは,相手のライフを削りきれない感じがする。「竜の峡谷&疾走」などの,複数の勝ち筋を織り交ぜながら戦いたいか。
・高コストカードが多いのだが,使いやすい高コストカードが少ない印象がある。もしかすると,Nから補強しても悪くないのかも・・・?(相当諸説)
・ディスカード持ちカードが存在しているため,他クラスと若干異なるピックが可能だ。例えば「強いカード+弱いカードVS普通カード+普通カード」というピックが提示された場合,弱いカードを変換すると割り切って,「強いカード」を優先するピックが比較的行いやすい。


以上です。次はネクロマンサー。


エルフ編

ロイヤル編

ウィッチ編

ドラゴン編

ネクロマンサー編

ヴァンパイア編

ビショップ編

ネメシス編

本記事part1

   part2





↑このページのトップヘ