BOS環境で色々書いていたのですが,今季もマリガンについて語っていこうと思います。
※前編です。
※今回は,数値を交えずに話していきます。

0)マリガンの基本
マリガンとは初手で行われる手札交換のことです。
以前にも述べましたが,シャドウバースでは,「戻したカードをデッキに戻さずに引く」仕様です。※リンク→構築マリガン理論
つまり2Pickはデッキが30枚なので,初手で3枚戻すと,27枚の中から3枚引いてくる計算になります。そしてこの行為の本質は,「引きたいカードを引く」ことです。一般的には2コストを探しに行くことが多いでしょうか。

さて,タイトルでも書いたとおり,今季の2Pickではマリガンが重要です。それは「ドローカードが少ないこと」が,理由の大半を締めています。
先生教える マリガンの基本
※構築ではこうなっています。カードが横に置かれるのは,共通の仕様です。

1)ドローカードが少ないことが,マリガンの重要性を上げている
ドローカードが多いデッキでは,あまり無理なマリガンはせず,序盤の事故死を回避するマリガンをします。後でデッキのキーとなるカードを引き込むことができるからです。例えば「アンリミテッド・ミッドレンジネクロマンサー」デッキなどが上げられるでしょうか?
逆にドローカードが少ないデッキでは,「デッキのキーとなるカード」を保持するマリガンを行います。OOT環境初期の「ナーフ前アーサー入りローテーション・ミッドレンジロイヤル」などが,その最たる例です。「アーサー」をキープすることで,確実にそのカードを7ターン目に出せるようにしたわけですね。
※デッキ自体も,2コストカードやエンハンスカードが大量に積まれている関係で,高コストカードをキープしても,事故が起こりにくい構成になっていました。
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※同じミッドレンジタイプでも,ドローカードの差によって,マリガンが変化する

で,今環境の2Pickは,「ドローカードがかなり少ない」状態にあるため,「アーサーロイヤル」的なマリガンを行うことが多いです。デッキに寄っては,2コストカードが手札に無くても,6コストカードをキープすることが,筆者はあります。それくらいしないと,重要なカードが引けないんですね。


2)2Pickにおけるキーカードって何?
構築とは異なり,2Pickではランダムにデッキが生成されます。よって構築とは,多少キーとなるカードが異なります。で,私は大体この3つが重要だと認識しています。それぞれ簡単に説明します。
※今季は勝ち筋になるカードをキープすることは少ないかな~,と感じています。
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①初動事故を抑えるカード
②リソース回復に関係するカード
③6コスト以下で,数が少ないマナカード
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①初動事故を抑えるカード
シャドウバースに置いて2コストカードから始動することは,基本中の基本です。2マナを外したせいで負けた・・・ということも多いですね。また2コストから始動しても,3パスや4パスをしては意味がありません。
よって2~4ターンの間,パスが起きないようなカードは,キーカードになりえます。
※種類というよりも,そのコスト帯のカードが重要になるという感じですね。

②リソース回復に関係するカード
ドローカードが少ないので,手札を維持できるカードは,キーパーツになりえます。ここで言うリソース回復カードとは,トークン生成カードも含みます。
特にネクロマンサーの場合,【ローアイン】や【ゴブリンファイター】等の,スタッツを出しつつフォロワーを生成するカードが重要となります。※ネクロマンス蓄積にも重要になる。
ネメシスの場合,後々の事を考えて,AF生成カードを探しに行くこともあります。※後でドローソースとなり得るからですね。

③6コスト以下で,数が少ないマナカード
今季のロイヤルやネメシスの場合,3コストタワーになることが多いです。そのようなデッキの場合,必然的に他のコスト帯が薄くなります。
例えば3コストカードが12枚もあって,4コスト帯が2枚しか無いとしましょう。このようなデッキでは,3コストのカードをキープする意味が薄いです。逆に4コストのカードを戻すと,4ターン目のプレイがしにくくなります。よって3コストを戻し,4コストをキープするマリガンを行います。
まとめると,数が少ないコスト帯のカードは,キーパーツになりえます。

※6コスト以下という制限をつけたのは,それ以上のコスト帯のカードをキープすると,事故が起こるからです。


3)逆にデッキに戻しやすいカードはある?
こちらは次回の記事であまり触れないので,箇条書きで示します。※これも主観満載です。
●数が多いコスト帯のカードは,デッキに返すことが多いです。
●デッキ内に進化なし干渉カードが少ない場合,序盤に使うと枯渇するので,デッキに戻すことがあります。
●先攻で「後攻4ターン目に強いカード」を引いた場合,デッキに戻すことがあります。



以上です。次回は数値的な話を交えながら,より深くマリガンについて考えていきたいと思います。



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